衆議院選挙に対する見解 ~比例区は「立憲民主党」を応援します~

森友学園・加計学園の追求を逃れる大義なき解散との批判を受けながらも、10月10日告示、22日投開票の衆議院選挙がスタートしました。大義もなく政権政党の都合で、私たちの税金が数百億円もつぎ込まれるのかと腹立たしい気持ちです。

都議選で大勝した「希望の党」への民進党議員の離党が相次ぎ、一方では民進党リベラル系議員は「立憲民主党」を立ち上げ、混戦の様となりました。伊勢原市の区域である神奈川16区においても、自民党、希望の党、共産党の三つどもえの様子となったことは、報道のとおりです。

 

伊勢原ネットでは、今回の衆議院選挙に対して以下のような対応を決定いたしました。

  • 棄権は絶対に止めましょう。棄権や白票は、白紙委任をすることになります。小選挙区と比例区の2票の大切な権利を活かす選択を考えましょう。
  • 神奈川16区の特定の候補者への推薦は行いません。「自主投票」といたします。
  • 比例区では、立憲主義、民主主義、表現の自由を守り情報公開を進めるリベラル政治勢力「立憲民主党」を応援します。

 

憲法を軽視・無視し、北朝鮮の脅威を煽り、「国難突破解散」と名付ける安倍政権に対して、NO!を示す結果となるように、私たちは、生活者の視点で判断し投票しましょう。