オスプレイってどんなもの?(平和のつどいに参加)

  
8月18日、市主催の「平和のつどい」の市民団体コーナーに参加しました。
 
今年のテーマは「オスプレイってどんなもの?」

沖縄米軍基地でヘリの墜落事故があり、その原因が明らかにならないまま、普天間基地にオスプレイ10機が追加配備されました。ヘリコプターと飛行機の“いいとこどり”、ではなく、欠陥機ともいわれ、事故が多発する機種です。住宅密集地にあり世界一危険な基地普天間基地から、沖縄周辺はもちろん、日本国内の6ルートで低空飛行訓練が行われ、関東でも横田基地、キャンプ富士、厚木基地にも飛来すると予想されています。

今年の平和展では、オスプレイの危険性や訓練ルートなどとともに、模型を展示。この模型はプロペラが前方や上方に動き、操作が難しく不安定な機種という説明がよくわかります。また平和に対する思いを書いていただくコーナーを設けました。「わたしはおきなわにいきました。せんそうはぜったいにはんたいです。」「はだしのゲンを小中学校の図書室からなくすことには反対です。恐ろしいことがあったことを知るべきです。」など、子どもから大人の方まで、メッセージを書き込んでくれました。