電力会社の選択、どうしてる? ・・市ストップ温暖化展に参加・・
伊勢原の環境を考える会では、11月18日(土)、伊勢原市主催の「第12回ストップ温暖化展」に参加しました。テーマは、『エネルギーシフト』です。2016年より、日本でも電力小売り全面自由化によって一般家庭でも電力会社を選べるようになりました。自然エネルギー供給をめざす電力会社も日本各地に次々と現れています。そこで、「電気は誰でも使うもの、毎月の電気料金をどんな電力会社に払いますか?」と呼びかけて、「電力会社どうしてる?アンケート」を実施しました。
その結果、33人の方がお答え下さいました。そのうち、電力会社を変えた人は6人、そのうちの3人は「自然エネルギーがいい」でした。
また、今後、電力会社変えたいと思いますか?との質問に対しては、「自然エネルギーの会社に変えたい」は9人、「電気代が安くなる会社に変えたい」は、12人でした。
自然エネルギーの会社は電気代が高いと思っている方が大多数でしたが、私たちのメンバーで、自然エネルギーの会社に変えてから数ヶ月経過した経験者の方がアンケート調査に加わっており、「電気料金はほとんど変わらない」ことを実際の金額を提示して伝えることができました。
2016年資源エネルギー庁データによる電源構成比は、以下のとおりです。
再生可能エネルギーは、14.9%
原子力 1.7%
火力 83.3%
自然エネルギー中心の持続可能なエネルギー社会を広げましょう! (土山由美子)