衆院選 神奈川16区 後藤祐一氏の推薦を決定
突然の“大義なき”解散総選挙。支持率が急降下しない前に、反対勢力が結束しない前に、与党が多数を占めることによって、独自路線を貫こうと目論む選挙です。自民党の暴走をくいとめましょう。
特定秘密保護法、集団的自衛権の閣議決定、原発再稼働など、自民党がこれまで進めてきたことは、国民の過半数が疑問に思っています。それに加えて、経済政策は失敗といわざるを得ません。若者や女性は非正規雇用が増え、将来の生活に希望が持てず、少子化が進んでいます。誰もが暮らしやすい社会を築くのが政治の役割です。
私たちは、衆院選神奈川16区で、民主党の後藤祐一さんを推薦することを決定しました。本人と意見交換した上で、以下の3点の政治契約書を取り交わしました。
1. 軍事によらない平和の実現をめざすために、現行の憲法9条を堅持し、沖縄を含め在日米軍の規模を縮小し、アジア諸国の信頼を取り戻す外交をめざす。
2. 電力需要を低減するための省エネ型社会を構築し、自然エネルギーの開発・利用の促進と発送電分離を進め、できるだけ早期の「脱原発」をめざす。
3. 希望をもって働ける社会にするために、女性や若者の正規雇用を増やすとともに、社会保障制度の充実と格差の縮小をめざす。