伊勢原で初めての児童発達支援センター

2019年10月1日、小田急線伊勢原駅から徒歩数分の場所に、児童発達支援センター『大きな樹』が開所しました。この児童発達支援センター『大きな樹』は、発達に特別な配慮が必要な未就学の子どもたちに対し、その特性に合った支援を提供するとともに、保護者に対する相談支援等も行います。子どもたちは、月曜から金曜までの毎日、送迎バスで登園し、昼の給食をはさむ午前と午後に様々な活動を経験し、また、必要な訓練を受けることができます。2001年から障がい児者の自立支援に取り組む『特定非営利活動法人 リオフィールド』が運営を担いますが、代表の小木淳一さんは開所式で、大きな樹のように子どもたちが限りなく成長することを願っていますと挨拶されました。伊勢原で初めて誕生した児童発達支援センター『大きな樹』に通う子どもたちの成長を、地域全体で見守っていくことが大切です。