これまでの大きな出来事・歴史

1998年 ・9月16日、伊勢原に地域ネットを作りたいと思う3人が集まり、呼びかけ人となる意思確認を行いました。
・12月、設立総会、会員は5名でスタート。活動方針は、「自分たちが住むまちをより住みやすくするために、市民の政治参加を進める活動をします。」選挙方針として、翌年4月の統一地方選に市議候補者1名の擁立を決定しました。
1999年 ・1月、下村久美子が神奈川ネットの公認候補者として承認され、選挙に向けて活動を開始。
・4月、統一地方選挙で、1,797票を獲得、9位当選(定数24)を果たしました。
・おもに取り組んだこと:中央公民館の監視カメラ撤去と公共施設の使い勝手、在宅介護支援センターの設置、沼目地区の排水路(合併浄化槽設置促進・石けん使用の必要性)、市民福祉事業支援条例制定、ごみ減量化・資源化、ダイオキシン汚染監視運動(運動グループと連携) 等
2000年 ・会員は約60名。機関誌(いせはらネット通信の配布数)は、13,000部(世帯数の約1/3)。
・3月、市民福祉事業支援条例の請願(紹介議員:下村)をしました。継続審査となり、6月議会で不採択となりました。しかし、伊勢原市議会では10数年ぶりの請願であり、議会活性化に寄与しました。
・おもに取り組んだこと:市民福祉事業支援条例制定運動(運動グループと協同での取り組み)、ごみ行政改善の提案に向けてアンケート調査実施、障害者福祉計画に対する提案、移動サービスづくり支援、知的障害者施設見学とレスパイトサービスの提案、第3次総合計画策定の検証 等
2001年 ・4月、W.Co移動サービス「ハミング」設立。支援しました。 ・機関誌(いせはらネット通信の配布数)16,000部(約41%)に拡大しました。
・おもに取り組んだこと:ごみ行政への提案に向けてアンケート調査実施・フォーラムの実施と提案、学習障害児支援対策提案、森林整備の実態調査、子育て移動サロン 等
2002年 ・6月、WE21ジャパン伊勢原設立準備会により、WEショップいせはらが、市内石田にオープンしました。支援しました。
・8月、統一地方選市議候補者として、相良啓子・浜田順子が選考委員会で選考、NET公認候補者として承認され、選挙準備活動に入りました。
・おもに取り組んだこと:生ごみ堆肥化へ実践提案、環境基本計画策定への提案、子育て支援課題抽出、駅北口活性化、福祉事業連合地域ユニットヒューマンサポートネットワークA.I.Aに参画 等
2003年 ・4月、統一地方選挙では、相良啓子1,094票(19位)、浜田順子1,064票(20位)、計2,158票を獲得、2名の当選を果たしました(定数24名)。議員提案が可能な2名の議席を確保しました。
・12月、「W.Coいちご」によるデイサービス施設「デイ愛甲原」開所。支援しました。
・おもに取り組んだこと:障害福祉センター民営化、板戸川油汚染調査と対策から「よみがえれ板戸川市民の会」の設立支援、家庭保育福祉員制度、学童保育課題提案 等
2004年 ・6月、議員提出議案「議員年金制度の抜本的な改正を求める意見書」を提出。賛成少数により、不採択でした。しかし、政策的な独自の議員提案は、伊勢原市議会では稀なことであり、本会議場で議員どうしが討論することは、画期的。議会が注目されることとなりました。
・6月、生活クラブ生協伊勢原コモンズとともに、容器包装リサイクル法改正への署名活動をしました。陳情は採択されました。
・9月、伊勢原市長選は、自主投票としました。(長塚幾子氏当選)
・おもに取り組んだこと:障がい児(幼児)の療育施設の充実、学齢児の児童デイサービスの充実、子育て支援対策、学童保育や放課後の児童対策、小中学校の給食の充実、森林里山保全先進地視察と提案、雨水対策提案、小中学校の化学物質に関する調査と提案、議会活性化、地域ユニット組織での地域福祉市民計画策定に参画 等
2005年 ・ 9月、住民基本台帳大量閲覧を制限する条例の制定を求め、署名活動とともに、他会派に働きかけた結果、議員提出議案で審議され、可決成立しました(11月施行)。2名のネット議員が学習会を開催するなど、他の議員を主導して成立しました。議員提出議案での条例提案は、伊勢原市では初めてであり、県内でも先進的です。
・ おもに取り組んだこと:すこやか園の療育の質の向上、小学校での特別支援教育の充実と相談機関開設に向けた支援、地域の高齢者福祉充実へミニデイサービス調査、マイケアプラン講座実施、要保護児童支援対策、小中学校の放課後児童の居場所づくりの調査と立ち上げ準備、幼稚園・保育園や中学校の給食について調査、板戸川の水生生物調査と清掃活動参加、市立保育園の化学物質測定、保育園や学校のワックス塗布状況等の調査、市内環境関連団体連絡会と環境展の参加協力、議会活性化への提案 等
2006年 ・4月、「NPO法人一期一会」による小規模多機能ホーム「風の丘」開所。支援しました。
・5月、地方議員の議員年金制度廃止の署名活動を行いました。
・6月、来年の統一地方選市議選へ、相良啓子と浜田順子の2名がNET公認候補者として承認されました。
・10月、衆議院議員16区補欠選挙では、民主党の後藤祐一氏を推薦しましたが、惜敗しました。
・おもに取り組んだこと:第二東名建設に関するフォーラムを開催、ゴミ減量化資源化にためのフォーラムを開催し改善策を提案、障がい児教育の現状調査や自立支援法の学習と提案、放課後の子どもの居場所づくり立ち上げへの準備活動、市内の湧水池(毘沙門池)の水質等調査と池周辺の木の伐採活動に参加、地域ユニット主催のマイケアプラン講座協力 等
2007年 ・4月、市議会議員選挙では、浜田順子1,042票(18位)、相良啓子974票(19位)、計2,016票を獲得、ともに2期目の当選を果たしました。(議員定数24名)